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HHKB Type-Sは何が新しくなったのか

PFUのHappy Hacking Keyboard(HHKB)の最上級バージョンが発売されました。このキーボードの脈々と受け継がれた思想と最上位モデルのType-Sについて解説しています。

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HHKB Type-Sは何が新しくなったのか

Happy Hackin Keyboard Professional2の後継機であり、ハイエンドモデルがTypes-Sです。

見た目はあまり変わってないですが、どこが変わったのかピックアップしてみました。

【静音設計】
Types-Sの「S」はSilent(静粛性)のSだそうです。
キーの打鍵音をを30%カットしたそうです。

【高速タイピング】
Types-Sの「S」はSpeedy(高速タイピング)のSでもあるそうです。
キー内部構造が新たに設計され、キーストローク(キーの押し込みの深さ)が4mmから3.8mmに変更されました。

UNIX配列、省スペース、DIPスイッチによるキーのカスタマイズなどは従来とおり踏襲されています。

たしかに、Professional2は会社でつかっていましたが、打鍵音少し大きいかなと思いました。
隣の席のひとからキーボードの音を聞いて「仕事してる感があるね」とかいわれましたw

当の本人はまったく気にならなかったのですが、やっぱり静かなほうがいいですね。

高速タイピングについては、どうなんでしょう。
Happy Hackin Keyboardは「Fn」キーの組み合わせを多用するので、しばらくつかってみてみないとわからないでうが、打ち損じが少なくなるような設計になるってことは、それだけ次のキーを速く打てるようになるということでしょうか。

Happy Hacking Keyboard(HHKB)をずっと愛用してたひとだと、Type-Sはやっぱり欲しくなる一品ですね。



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