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HHKB Type-Sは何が新しくなったのか

PFUのHappy Hacking Keyboard(HHKB)の最上級バージョンが発売されました。このキーボードの脈々と受け継がれた思想と最上位モデルのType-Sについて解説しています。

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HHKB Type-Sは何が新しくなったのか

Happy Hackin Keyboard Professional2の後継機であり、ハイエンドモデルがTypes-Sです。

見た目はあまり変わってないですが、どこが変わったのかピックアップしてみました。

【静音設計】
Types-Sの「S」はSilent(静粛性)のSだそうです。
キーの打鍵音をを30%カットしたそうです。

【高速タイピング】
Types-Sの「S」はSpeedy(高速タイピング)のSでもあるそうです。
キー内部構造が新たに設計され、キーストローク(キーの押し込みの深さ)が4mmから3.8mmに変更されました。

UNIX配列、省スペース、DIPスイッチによるキーのカスタマイズなどは従来とおり踏襲されています。

たしかに、Professional2は会社でつかっていましたが、打鍵音少し大きいかなと思いました。
隣の席のひとからキーボードの音を聞いて「仕事してる感があるね」とかいわれましたw

当の本人はまったく気にならなかったのですが、やっぱり静かなほうがいいですね。

高速タイピングについては、どうなんでしょう。
Happy Hackin Keyboardは「Fn」キーの組み合わせを多用するので、しばらくつかってみてみないとわからないでうが、打ち損じが少なくなるような設計になるってことは、それだけ次のキーを速く打てるようになるということでしょうか。

Happy Hacking Keyboard(HHKB)をずっと愛用してたひとだと、Type-Sはやっぱり欲しくなる一品ですね。



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Happy Hacking Keyboardのハイエンドモデル「Type-S」の種類

Happy Hacking Keyboard(HHKB)のハイエンドモデル「Type-S」がPFUよりでました。

Type-Sの3種類の特徴をまとめてみました。

①Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S(PD-KB400WS)
英語配列モデルになります。



②Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S(PD-KB400WNS)
 ①と同じ英語モデルですが、キーボードに文字が刻印されていない無刻印なのが特徴です。



③Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S(PD-KB420WS)
 日本語配列モデルになります。

カラーはすべて白一色のみです。
配列違い、刻印の有無以外のスペックは同じになっています。




個人的な感想としては黒のモデルが欲しかったです。

無刻印モデルのProfessional2を使用していますが、ブレークキーとかPrtSCとかよく迷いますw
制御キーとか完璧に頭に入っていないと使いづらいかもしれませんね。

おすすめは、やっぱり①の英語-刻印モデルでしょうか。
学生の頃に最初に触ったキーボードが英語配列だったので、日本語配列は苦手です。。。



「HHKBキー配列切替ツール」

PFUからHHKB用にキー配列を簡単に切り替える便利なツールが無料で提供されています。

「HHKBキー配列切替ツール」

会社のPCなど、たいてい日本語配列になっているので、英語配列のHHKBを接続したときは簡単に切り替えできて便利ですね。

「半角/全角」と「Windows」キーの入れ替えもできるようです。

ちなみに、わたしは会社では自分専用のPCを割り当てられているので、OSのインストール時から英語配列にしているので必要ないですが(^_^)v

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